『私がわたしを売る理由』2巻
夏子久
友人の綾子にパパ活疑惑を向けられた椿。 パパ活なんて「気持ち悪い」と否定することでなんとか疑いを晴らしたものの、そんな「気持ち悪い」男達を相手にすることでお金をもらっていることも事実。 自分の発した言葉にもやもやする椿だったが、その日もパパ活の予定が入っていた。 食事を終えて帰ろうとする椿の腰に、男の手が触れてきて――。
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